モータ制御やインバータ等のパワーエレクトロニクス・ソリューションなら、標準製品販売から受託開発まで経験豊富なAMDTにお任せください。
青山モータードライブテクノロジー（AMDT）について
当社は2006年に、理論的アプローチを旨とし、先端技術を駆使したパワーエレクトロニクス製品の “One-Stopソリューション・プロバイダー” を目指して創業いたしました。創業当初のDCインバータ・エアコン用コンプレッサ・ドライバの開発を皮切りに、これまでの延べ1000件以上の受託/⾃社開発を通して、お客様からも高い評価をいただいております。数々の経験からコスト意識も鍛えられ、今では開発だけでなく量産品での実績も着実に積み上がってまいりました。開発/量産の他にも、すぐに使える標準インバータと標準ソフトウェアを組み合わせた短納期ソリューションのご提案等、お客様のご要求に対して最善の方策で柔軟に対応いたします。
2020年からはディジパワー社の標準製品の販売を開始しました。ディジパワー社は、当社のモータ制御技術を搭載したインバータを累計5000万台以上の出荷実績があります。当社はディジパワー社の設計技術・評価設備、低コスト設計の製品を広く国内のお客様へ展開する窓口にもなっています。
AMDTの技術紹介動画
１）AMDTの高度なモータ制御技術【04:07】
↑ モータ制御の基本である “PWM制御”, “過変調制御”, ”1-Pulse制御” の波形を公開。また、各制御モードをスムーズに移行できる技術を公開しています。PWM制御から1-Pulse制御に移行する “Step応答” も可能です。このほかに、回転数を変化させてもトルクを一定に保つ “トルク一定運転” の波形等も公開しています。
２）電解コンデンサレス・インバータ【02:05】
↑ 従来のインバータに必須であった電解コンデンサ（約1000μF）をなくし、DCリンク用20uFのフィルムコンデンサのみの構成で、従来と遜色のないBLDCモータの位置センサレス制御並びにコンプレッサの振動抑制（トルク）制御を組み合わせ、幅広い速度範囲で運転可能なエアコン・コンプレッサ・モータドライブを実現しました。本ソリューションではアクティブPFC回路も実装せずに電源高調波の抑制も行い、力率は95%以上を達成しています。これらの技術により、インバータエアコンの大幅なコストダウンが可能となります。
